2013年09月14日

宮崎あおい主演映画「ペタル ダンス」感想

 これまで「tokyo.sora」と「好きだ、」の2作しか映画を撮っていない石川寛監督の第3作の「ペタル ダンス」。

 これまでの2作は、どちらもレンタルDVDで観ただけだが、その独特の雰囲気に惹かれて、レンタルしている間に数回観た。

 それぞれ、本上まなみに井川遥、宮崎あおいに永作博美と、女優陣にも恵まれていたと思うが、演技と思えないような自然なボソボソした会話や、明るくはないが独特の空気感が印象に残る作品だった。

 そんな石川寛監督の第3作が、「好きだ、」に続いて宮崎あおい主演で7年振りに製作されたのなら、なんとしても観に行かねば!と思っていたが、今年4月の公開時には、松山では(愛媛県では)上映されず、6月の東京出張にもタイミングが合わず、「DVDが出たら借りるか買うか…」と考えていたところ、やっと9月14日から松山でも公開される事になった。

 上映期間はわずか2週間、1日2回だけの上映と条件は悪いが、仕事が忙しい9月でだが、万難を排して行って参りました。

 上演されているのは、松山市湊町の「シネマルナティック」(昔の「松劇」)。

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 午後1時からの、上映で本編は約1時間半。

 宮崎あおいと安藤サクラは、地元で暮らしている友人の吹石一恵が、海で自殺未遂をして入院しているという噂を聞き、真相を確かめようと地元へ向かおうとする。ある事情で、運転手を務める事になった忽那汐里を加えた3人は、1泊2日の旅に出発する…

 はっきり言って、衝撃的な事件も恋愛も起こらず、なにも変化しないまま、冬の街並みや海を背景に、4人の女性のボソボソとした会話が続くだけの映画。

 こう書くと、非常につまらない映画みたいだが、観る人によっては実際につまらないだろう。(実際、10人ほどしか居ない観客で、私と一緒に劇場を出た60歳代のご夫婦は、「わけのわからん映画じゃったな」と言っていた)

 でも、私にとっては、これまでの2作と同じく独特の雰囲気の映像(それと、「前髪パッツン」になる前の髪型の宮崎あおいが深刻な表情の演技)をスクリーンで観る事が出来て、幸せな時間を過ごせて満足でした。

 うーん。特典映像つきのブルーレイを買うべきか…

映画公式サイト
あらすじ。キャストインタビュー
ブルーレイ(Amazon)

posted by utsuno at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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