2010年01月29日

新ポメラ

 前にこのブログでも何度かネタにした「テキストの入力しかできないツール」である「ポータブルメモライター ポメラ」。

 ネットブックと言う名のノートパソコンが5万円程度で買えるこのご時世に、その半分以上の値段と言っても「出来る事」は10分の1以下のこの製品が、2008年の11月に発売以来、約1年間で販売目標の3倍の売り上げを上げるという予想外のヒット商品になっり、「2008年のヒット商品ランキング」でベスト10入りした。

 私も、発表と同時に「これは欲しい!」と思い、それなりに安いサイトを見つけて通販で発売日に入手してしまった。

 このような人は、少なくともインターネットで活動する人には多いらしく、「ポメラ買った」みたいなブログやニュースサイトの記事をあちこちで見た。

 それらの書き込みを見ていると、もともとメーカーが意図していた「会議の議事録をとるサラリーマン」よりも、ある程度長文を書くブロガーやライターが使っているらしい。

 私自身の、このような機能を絞り込んだ携帯できるガジェットへの思い入れを書いていると切りがないので略すが、ポメラは出来ないことの方が多い道具なのに不思議と愛着を持つように出来ている気がする。(文具メーカーであるキングジムらしいこだわりなんだろうが、外装にしてもキーボードにしても質感がいい事が大きい)

 まあ、ポメラのユーザーの統計によると、「40代男性」の率が一番高かったらしいので、(私を含めた)中年男性に訴えかける力があるのかもしれない。

 ただ、ポメラとノートパソコンを比べると3倍以上の重さの差があるとはいえ、インターネットにも繋がってメールとブラウザが動いて、同じATOKでも辞書と連動していたり誤字を指摘してくれる高性能版だったりと、やっぱりノートパソコンの方が高性能で便利であり、「どちらか1台」と言う場面ではノーパソを持ち出すことの方が多く、実際のポメラの使用頻度はあまり高くない。

 それでも、コロンブスの卵的なバックライトのないモノクロで見やすい液晶モニターや、折り畳み式ながらしっかりしたキーピッチとクリック感があるキーボードの組合せは「道具」として良くできていると思う。

 そんなポメラだが、初代の発売から1年ちょっとを経過した2009年12月。後継機というか上位機種というか、新型である「DM20」が発売になった。

 「通信機能」とか「バックライト」とかいろいろな噂はあったが、キーボードとATOKと言う2大要素はそのままで、ほとんどバージョンアップされていない。

 そのかわり、4型だった液晶モニターが5型に大型化し、設定がカスタマイズできるようになっており、内蔵メモリーの容量を増やすことでファイルサイズや保存できる数を大幅に増やしている。

 詳しくは、各種ニュースサイトを見てもらうとして、基本的なコンセプトは全く変えずに細かな使い勝手を改良しているようで、ぜんぜん別のベクトルに行っていないことは「ポメラファン」として評価できる。

 ただ、と言うことは、根本的には別のマシンになっているとは言えず、「今回は買わずに見送りかなー」と言う声に「理性」では納得していたが、実売価格がそれなりに安かった(値引率が高い)事もあり、気が付いたらインターネットの通販サイトで「ポチッ」と注文していた。
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と言うわけで、懲りずにまた買いました「パーソナルメモライター ポメラ」。
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 家に届いてから約1ヶ月半。嫁はまだ気付いていない。
posted by utsuno at 12:29| Comment(2) | 物欲関係
この記事へのコメント
何度読んでも爆笑です><
Posted by テルハハ at 2010年02月02日 10:06
やっと電池調達しまして、ポメラ初体験
超ご機嫌です。私にはこれで十分な気がします。
しかし、これこそ女将に必要なアイテムではないかとも思います。

と入力し、パソコンにつないでみる。
ちゃんと読み込めるのか???と思いきや!!
読めます読めます。
Posted by テルハハ at 2010年02月16日 19:35
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